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             広島市中央卸売市場 中央市場

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〒733-0832 広島市西区草津港1丁目8番1号

コンセプト

社長メッセージ(代表取締役社長 佐々木 猛

店内イメージ 申し上げるまでもなく、昨年はコロナ禍に翻弄された一年となり、いまだに収束の出口が見通せぬまま、令和三年の幕開けを迎えることとなりました。  

広島魚市場株式会社について
   この一年間で私どものライフスタイルが大きく変わると同時に、仕事の進め方の面でも大きな変化が短期間で顕著に進む結果となりました。テレワークに対応するためWEB会議やリモートワークなど、新しい仕事の形が否応なく進められ、それらの変化は一方で「働き方改革」や「SDGs ゴール8 働きがいも経済成長も…」に直結する処方箋にもなり得ると考えられます。またコロナ禍によりオンラインショッピングの伸長スピードも加速され、消費財を扱うメーカー、卸等にとって業態を問わず全ての流通企業において、決済システムの進化、多様化も追い風となり、インターネットを介したダイレクトマーケティングが販売チャネルの選択肢となりました。     

   我々水産業界におきましては、コロナ禍により外食、ホテル、レストラン等の業務筋が過去に例を見ない程の大苦戦を強いられる一方で、巣ごもり需要の拡大を背景に、量販店においては水産の売上も近年になく好調に推移しました。また昨年6月に改正卸売市場法、そして12月には改正漁業法が施行されました。卸売市場流通においては卸、仲卸の垣根が取り払われ、同時に第三者販売も自由化され、これからは競争の激化と併せてさらなる流通経路の多様化が進むこととなります。改正漁業法においては、科学的に乱獲を防ぐ漁業管理の拡大により、民間資本の参入と天然資源の回復や沖合大規模養殖の発展などが期待されています。漁獲可能量(TAC)管理や、漁船ごとの個別漁獲割当(IQ)も導入されるなど、我が国にとって大切な天然資源である水産物の永続的な確保を目途に、長年の懸案であった既得権にも一定のメスが入れられることとなりました。    

  以上申し上げた通り、昨年は水産業界、そして当社にとりましても、ひとつの大きな転機の年になったと考えられます。しかしながら当社におきましては、コロナ禍により特に売上面で大きな痛手を被る結果となりました元々仲卸様を中心に業務筋にウェートを置いた営業体制であったことも手伝い、その分コロナ禍による影響も大きく、今後は当社にとって大切なお取引先である量販店様に対して、加工機能のさらなる拡充等をベースに、より一層オリジナルな商品力及び提案力を高めてまいりたいと考えております。コロナ禍の今後の動静については依然不透明な状況が続いておりますが、アフターコロナを念頭に、場内の仲卸様はもとより、漁業者・生産者様、そして需要者である量販店、中小零細な小売店様、観光関連を含めた外食の各種事業者様等、地域における全てのステークホールダーの皆様の付託にお応えできるよう、社会的責任を果たすことで地域経済活性化の一翼が担えるような企業を目指してまいります。      

広島市中央卸売市場の建て替えについて
    さて、当広島市場におきましては、耐震診断の結果を受け4年前に青果、水産、花き等を含めた市場内全棟の建て替えが、広島市議会において決議されました。あれから既に4年が経過しましたが、今年度3月末までに全体ゾーニング・各棟の配置、面積など基本的な計画概要を決定しなければなりません。しかし昨年中はコロナ禍の影響も大きく、話し合いの進捗が当初予定より遅れており、残された時間は余り多くない状況となっています。
 建て替えに際し当市場は二つの点で優位性があり、その二つの優位性・強みを最大限に活かした計画が求められています。一つ目の優位性は敷地面積の広さで、24.2fという全国の中央市場で4番目の広さがあります。広いことによるメリットの第一は現在地での建て替えであっても、建設に伴うローリングプランの計画が圧倒的に容易であること。第二に、市場内に大口需要者である量販店を中心とした卸・仲卸売場に直結する共同配送センターを新設することにより、市場外に逃げて行った商流・物流を再び市場内に呼び戻すチャンスが与えられるということです。

 優位性の二つ目は、眼前に世界遺産がある厳島を望む広島湾の多島美の美しさです。トリップアドバイザーにおいて、「外国人に人気の日本の観光スポットランキング2019」で前年に引き続き、広島平和記念資料館が2位、厳島神社が3位にランクインしています。当市場はその平和公園と宮島のちょうど中間点に位置しており、草津漁港に面した卸売市場から眺めるロケーションの素晴らしさは何物にも代え難い観光価値があります。そのようなロケーション価値を生かした賑い施設の導入に際しては、当市場で毎日行われている前浜の魚のセリや魚が泳ぐ活魚槽、そして広島が世界に誇る牡蠣などの魚介類が賑いの中核イメージになることを想定しています。

 以上申し上げたことが初夢で終わることのないよう、今年を正念場の年と認識し、夢がありかつ現実的なビジョンにより、あまねく関係者一同の合意形成を目指してまいります。 
  

フレッシュヒロウオ株式会社について
 当社の100%出資子会社であるフレッシュヒロウオ鰍ノついて、昨年一年間は総力を挙げて収益の改善に努めた結果、単年度の黒字化が達成される見通しとなっております。コロナ禍ではありましたが、元々量販店対応の加工が主体であり、巣ごもり需要によりフォローの風が吹いた面もあり、仕事量は右肩上がりで推移しております。今年は安定的な受注状況をベースに、お取引先様の加工ニーズの多様化に対応しながらさらに生産性が向上できるよう、より一層の経営改善に尽力してまいる所存です。

株式会社インフィニについて
   訪問看護ステーションからスタートし、昨年は居宅介護支援事業所及びヘルパーステーションを新たに開業いたしました。期中における推移は3事業とも概ね右肩上がりで推移しており、スタッフの稼働率が上がることで生産性も徐々に向上してきております。当事業は医療関係であり、コロナ禍の影響も顕著でしたが、日夜感染リスクを身近に感じながらも、直行直帰やWEBコミュニケーションを駆使するなど感染対策を強化し、幸いにも関係する医療施設のクラスターにも巻き込まれることもなく正常な運営を続けることができています。井口・草津地区を基盤として、きめ細かなサービスをモットーに、同地区を中心に常に地域の患者様、利用者様目線を大切にし、これからもなお一層ご本人とそのご家族に喜んでいただける事業所を目指してまいります。













                               
スタッフ写真  広島魚市場株式会社
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